アメリカの店舗からオパスへの輸送中に発生した破損について
アメリカ国内配送中(商品がオパスに届けられるまで)の、紛失・破損事故に関する損害補償の店舗への問い合わせおよび手続きはオパスでは代行できかねます。
個人のセラーから購入した商品は、セラー側の梱包が十分でないことが多く、破損の原因のほとんどがこれに該当します。
アメリカの配送会社も郵便局も、荷物の扱いがあまり丁寧でないため、壊れやすい商品を購入する際には十分な梱包がされるよう、あらかじめセラーに交渉してください。
こわれものを購入する場合は、どんなに梱包してあっても破損の可能性があるということを予め、ご理解ください。
eBayで購入する商品は、化粧箱がない状態で送られる場合があります。
また、個人のセラーや、アマゾンなどの大手のショップでも、化粧箱はあっても十分な緩衝材が入っていない場合があり、商品の破損が多々見受けられます。
商品が破損した状態でオパスに届いた場合は、直ちにメールにてお知らせいたしますので、セラーや店舗との代替品の請求や返金等の措置をお取りください。
こわれものではなくても、レゴやフィギュアなど、紙の化粧箱の中に大きな空間がある状態の商品は、化粧箱が潰れて配送されることが頻繁にあります。
代替品を送ってもらっても、同じようなリスクがあることをご了承ください。
コレクターや転売目的の方は、あらかじめセラーやショップに化粧箱の破損による返品を受け付けているか確認をお願いします。
サプリメント類を含む食品に関しましては、運送中の破損事故が起こった場合は写真をご提供した後、衛生上の理由から、廃棄処分いたします。
商品の中には、化粧箱を実際に開封して、念入りに検品をしないと商品の状態が判断しにくいものがあります。
オパスでは、壊れやすい物を発送する際にオプションとして、検品サービス(5個まで$5、それ以上は$1.00/個(最低$5~))や保険をかけることをお勧めいたします。
このサービスにより、封印されていない限り、化粧箱内の破損、および注文書や発送リクエストにある商品がすべてそろっているか確認いたします。
検品依頼がない場合、セラーやショップの誤送や破損については確認いたしかねます。
発送リクエスト前にお荷物を確認したい場合は、スキャン・写真撮影リクエスト(画像キャプチャ)(1アイテムにつき、最初の1枚は$5。2枚目以降は1枚につき1$。)をお勧めいたします。
このサービスは上記検品サービスとは異なり、荷物の中身や数量を写真にて確認いただけます。
OPASからお客様への輸送中に発生した破損
こわれものをオパスからお客様に発送する際には、破損のリスクを軽減するために大きめの輸送箱と多めの緩衝材を使用することがあります。
その場合には送料が上がる場合があることをご理解ください。
また、商品によってはこわれもの梱包手数料をいただく場合があります。
また、特に繊細でこわれやすい商品については、その商品専用の化粧箱で発送することが、破損を防ぐために非常に重要となります。購入先より、専用の化粧箱で発送されない場合は、転送時の損傷の可能性が大幅に高くなります。
破損のリスクをご理解いただき、専用の化粧箱がなくても発送を希望される場合は、弊社にて慎重に梱包をして発送いたしますが、保険をかけられた場合、荷物の紛失のみ補償対象となります。破損については補償対象外となりますので、予めご了承ください。
こわれもの用の梱包をしても破損の可能性がなくなるわけではありません。
あくまで破損のリスクを軽減するものとお考えください。
化粧箱の破損は、商品自体の破損とはみなされないため、保険を掛けていても、補償の対象にはなりませんのでご注意ください。
なお、大きな家電などは、商品の化粧箱が輸送箱をかねている場合があり、化粧箱に直接発送ラベルが貼られて送られます。そのため、箱が破損したり、傷がついていたりする場合があります。
輸送箱にダメージのない場合や商品の動作不良については補償の適用対象外となる場合があります。
液体の商品の液漏れの報告も多くあります。
これは、飛行機での輸送中の気圧の変化が大きな原因のひとつです。
液漏れについては補償の対象外となり、液漏れによる他の商品のダメージについても補償されません。
オパスでは、液漏れの可能性がある商品はビニール袋に入れるなどして、他商品へのダメージがないよう細心の注意を払って梱包を行っていますが、心配な方は、液漏れしては困る商品との同梱はお避けください。
保険がかけられていない荷物がOPASの倉庫から運送業者もしくは郵便局に引き渡された後に破損した場合、オパスでは責任を負いかねます。
注文した商品が、配達予定日を2週間過ぎてもオパスに届けられない場合は、カスタマーサービスまでご連絡ください。
国際配送と返品に関するお問い合わせの期限は、配達予定日から2週間以内とさせていただきます。
補償について
保険を選択されない場合、お荷物が運送業者に引き取られた時点で、万が一事故が発生した際の商品の損失、及び破損における補償を運送業者に申し立てることができかねます。
予めご了承ください。
お荷物の保険の有無は発送リクエスト時にオプションでお選びいただけます。
保険をかけたお荷物に、万が一紛失および破損が起こった場合、オパスでは状況に応じて損害賠償請求額を決定いたします。
破損が生じた場合は速やかにservice@opas.comにご連絡ください。その場合は、以下の情報をお知らせください。
- 受取人の名前と住所
- 発送リクエスト番号
- 荷物の追跡番号
- 紛失、破損した商品の名称
- 紛失、破損した商品の申告価格
- 破損状態の詳細
- 配送に使われた外箱の全容写真と、あれば破損部分写真(外箱に明らかなダメージがある場合は、できれば箱を開ける前も写真も)
- 破損した商品の全容写真と破損部分写真
外箱(配送に使われた箱)や梱包材は捨てずにすべて保管してください。
外箱を処分した場合は、補償の申請はお受けできません。
補償金額は配送業者の審査によって決定されます。
また、補償の適用は化粧箱の有無に左右される場合があります。
eBayなど個人から購入した商品にはオリジナルの箱に入っていない物も多くあるため、外箱発送用の段ボール箱に明らかな破損が見当たらない場合は、破損が配送中に生じたものと判断し難いために損害補償が受けられません。 商品に配送中に生じたと思われない誤作動や破損が見受けられた場合は、輸送保険の対象外となりますので、セラーや店舗にお問い合わせください。
補償が認められた場合でも、原則として、申告した商品代金または上限額以内での補償となります。
予めご了承ください(手数料や送料は補償の対象外となります)。
返金がされる場合は、商品代金と引き換えに、商品の引き渡しが必要です。
下記の状況の場合、損害補償が受けられないことがございますのでご注意ください:
- 配達住所以外の場所に荷物を移動させた場合。
宅配サービスで配達した荷物に紛失・破損が生じた場合は、配送業者が確認のため訪問することがありますので、移動した場合は補償の申請ができません。
検品等のため、1か月ほど配達住所で保管が必要となります。 - 紛失、破損したお荷物がOPASの会員(荷主)以外の第三者に引き渡された場合。
- 配達日から1日以上経ってからの損害報告の場合。
紛失・破損が起きた場合、至急運送業者に連絡する必要があります。 - 仲介業を利用し、通関手続きをされる場合。
運送業者は保険を提供せず、OPASまたは運送業者からの損害補償の対象にはなりません。
お荷物の紛失・盗難について
運送会社の発送状況追跡サイト上で「配達済み」になったお荷物の紛失・盗難は補償の対象にはなりません。
返送されたお荷物について
運送業者が配達を試みた際、署名や受取拒否等でお荷物がオパスへ返送された場合、会員は配達予定日から2週間以内にその旨をオパスにご報告いただく必要があります。
それ以降はお荷物についての責任は負いかねます。
お荷物が返送された際の返送費用および諸費用は、お客様ご負担となります。
費用は弊社の輸入に対する貨物量が少ないため、輸出にかかった元の送料よりも高額になることがございます。
また、かかった発送料の返金はいたしかねます。
また、オパスでは税関からの返送による費用や、米国への輸入に関連する費用の代償はいたしません。
予めご了承ください。
申告価格と保険について
オパスから発送する荷物の申告手続きは、原則として、お客様にお願いしています。
入力していただいた金額は、そのまま税関への申告金額となります。
そのため、お客様の責任において、正確な情報をご入力ください。
不審と思われる申告価格に対しては、適切な価格に更新いただくようお願いすることがございます。
税関において、申告価格が不審とみなされた場合に、価格を証明する書類の提出を求められる可能性もありますのでご注意ください。
また、保険をかけられた場合、補償範囲も申告した金額が上限となりますが、実際の補償金額につきましては、運送業者が判断した金額までとなりますのでご注意ください。
なお、税関にてお荷物が輸入不可と判断された場合や没収の対象となった場合、保険をかけられていても補償はされません。
また、オパスにおいても補償のご提供はいたしかねます。