個人輸入や海外通販をする際に気になるのは「料金」、「早さ」、「安全」、「追跡」というような項目があると思いますが、ニーズによって何を優先するかは人それぞれ。
オパスが転送サービスを提供するにあたり、最重要項目の一つともいえる運送会社の選択や連携は、常日頃から注意を払っています。
皆様に最善の国際輸送料金と品質をお届けするために、オパスは国際輸送会社のベスト中のベスト、つまり、長い歴史を持ち、革新や改善に前向きな業界の最前線にいる会社とだけ提携するようにしています。
しかし、その運送会社も中身を見ると違った特徴があります。
そこで、今回のブログでは、お客様が今後ご自身のニーズに合った運送会社を選べるように、それぞれの特徴について簡単にまとめてみました。
人目で見られるオパスの『運送会社のリスト』も同時に参考にして、最適な運送会社でより快適に個人輸入をお楽しみください!
UPS
UPSの茶色いバンやトラック、そして黄色いUPSの盾は、アメリカではよく目にするお馴染みの配送車です。
UPSは、迅速かつ簡潔なサポートを提供するため、サービス全体では何においてもどこにも引けをとりません。
オパスは、UPSと特に強固な契約を行っているため、全ルートにおいてほぼすべての宛先に最高のレートを提供することができています。
彼らのコンプライアンスサービスは、容易な通関に焦点を当てているので、お荷物が税関で立ち往生しないよう最善を尽くします。
仮に税関でのクリアランスに問題があったとしても、問題を解決するためにお客様と迅速かつ明確なコミュニケーションが取れる運営をしています。
UPSとの強力なレートや長年の信頼関係により、私たちも自信を持ってお荷物を出荷することができています。
UPS Expedited
発送スピードと送料のバランスが取れた おすすめの発送方法です。他の運送 サービスと比較して発送スピードが若干 遅いですが、送料はお安くなります。
発送所要日数は3〜8営業日。
UPS Saver
最も発送スピードが速い配送サービスです。 お急ぎの場合におすすめです。
発送所要日数は1〜4営業日。
FedEx
FedExは、UPSと同様にアメリカで広く知れ渡れており、業界の実績も豊富な運送会社です。
オパスとFedExとの提携サービスはUPSとの期間よりも短いですが、皆様からのご要望に柔軟に応えられる運送会社として、FedExの国際貨物輸送サービスをおすすめします。
EconomyとPriorityの2つのサービスを提供しています。
FedEx Economy
FedExは世界的にも有名な運送会社です。 時間厳守の輸送サービスが特徴です。
発送所要日数は3〜8営業日。
FedEx Priority
FedEx Economyと比較して発送スピードが 速いのが特徴です。
発送所要日数は1〜5営業日。
DHL
UPSは業界100年以上の歴史があるのに対し、DHLの歴史はその半分の50年を超えるほどで、国際輸送物流サービスでは比較的新しい会社と位置付けられています。
創立はアメリカのカリフォルニア州ですが、ロジスティクスサービス等を複数社体制で提供する世界最大の国際輸送物流会社であり、本社はドイツのボンにあります。
DHLは強力なサービスで評判を呼んでいます。
特に、オパスが利用しているDHL Worldwide Expressは、小包のサイズに制限がないのが特徴です。
特に大きな荷物を発送する場合、また貨物輸送のような長い輸送時間や仲介業者の問題を避けたい場合にDHLが最適でしょう。
世界220カ国以上の国と地域に ネットワークを持っており、オパスが日本以外の他国にも広く転送サービスを提供できるのは、DHLのおかげと言っても過言ではありません。
発送スピードも比較的早く、信頼できる 運送会社です。
発送所要日数は3〜7営業日。
Yamato(ヤマト運輸)
日本でもおなじみのヤマト運輸。
日本人の お客様からの支持が高く、日本行きの 発送で最も選ばれている発送方法となります。
日本の企業らしくきめ細やかなサービスが特徴なので、特別なケアが必要な商品であるということで、ヤマト運輸を選ばれる方もいます。
発送所要日数5〜7営業日。
こちらのブログもご参照ください:『個人輸入商品もクロネコ宅急便で配達』
USPS PM International
USPS PM(Priority Mai)l Internationalは、UPSとUSPSの 共同配送サービスです。
お荷物はUPSが集荷し、その後アメリカ国内でUSPSへ引き渡され、日本など配送先の 国に送られます。
配送先の国に到着後は、現地の郵便サービス会社がお客様へお届けするので、郵便サービスがあまり組織化されておらず、郵便局の信頼性の低い国にお住まいの場合は、この点をご留意ください。
追跡番号等のお荷物情報は、お荷物がUPSからUSPSへ引き渡された後となり、UPSのウェブサイトで確認できるようになるまで10日ほどかかります。
残念ながら、USPSはすでに紹介した他の民間企業の配送スピードや追跡の正確さなどを持ち合わせていません。
料金は重さ1ポンドあたりで見ると高くなる可能性が高いです。
実際のところ、会員の皆様からの評判はあまり良くなく、魅力的な選択肢であるとは正直言えません。
オパスが要求している厳しい基準に対して、信頼性が低すぎるのです。
参照ブログ:『転送サービス業者が直面しているUSPSの問題とは?』
しかし、オパスとしては、現状を理解しつつも、さまざまなニーズをお持ちのお客様の選択肢を少しでも広げるために、継続して連携を取っています。
もし、軽くてサイズの大きな商品を発送するのであれば、比較的お安くなりUSPSが最適かもしれません。
また、商品購入前に、オパスの『お客様窓口』からいつでも見積もりを依頼することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
オパスと関係の深い、皆様の商品を国際配送する配送会社ですが、多少特徴の違いがあるのがご理解できたでしょうか。
私たちの最優先事項は、皆様の出荷のニーズに最適なものを見つけることを保証することです。
UPSとオパスのレートは、我々が提供できる最高のものです。
しかし、皆様のニーズによってはFedExを好むかもしれません。
貨物輸送の手間をかけず、非常に大きなアイテムを出荷する運送会社を探しているなら、DHLは最良の選択でしょう。
また、品物がかなりの寸法オーバーであるなら、USPSが最適となるかもしれません。
各運送会社のサービスにおける具体的な規定や詳細をもっと知りたい場合は、『お客様窓口』まで、お気軽にご相談ください。