英語で書かれたアメリカ店舗のWebサイトを日本語に変換!
海外通販や個人輸入に興味はあるけど、始めるのは難しいかも。。。と考えている方の問題となっている理由の一つに「英語を理解しなくてはならない!」という言語の壁があると思います。
「欲しい商品を見つけたけど、詳細なところの説明を英語から日本語にするのは無理」と思っていたり、「グーグル翻訳を使うのも面倒」と感じている方はかなり多いです。
そんな不安を少しでも解消するため、実は簡単に英語のWebページを簡単に日本語に変換してくれる、ブラウザの「翻訳機能」をご紹介します。
今回は、ブラウザとして、グーグル社の Chrome(クローム)とマイクロソフト社の Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)について説明しています。
メジャーなブラウザには拡張機能が用意されており、その中から翻訳用の拡張機能を利用することも可能ですが、ブラウザに最初から組み込まれている翻訳機能はものすごく簡単に誰でも使えるので一番のおススメです。
また、英語から日本語への変換のみでなく、いろいろな言語で書かれたホームページを瞬時に日本語や他の言語に翻訳してくれるので、知っているととても重宝する機能です。
ブラウザの翻訳機能を使ったWebページの変換
例えば、オパス会員の皆さんに人気のあるラルフローレンの Webサイトをブラウザの翻訳機能を使った前と後で変換された様子を見比べてみましょう。
【翻訳前ー英語】
以下は通常通りアメリカオンライン店舗の商品詳細ページを開いた場合です。
【翻訳後ー日本語】
下図はブラウザの翻訳機能を利用して Webページ全体を日本語に翻訳した場合の見え方です。
赤枠で示されている通り、英語表記であった箇所が、日本語に変換されています。
また、緑枠の「RALPH LAUREN」の箇所は画像であるため、画像はそのまま翻訳されずに残っているという状況です。
※機械的翻訳なので、明確な日本語で表示されない場合もあります。
※ページによっては翻訳機能が働かないページもあります。
それでは、各ブラウザの翻訳機能の使い方を見ていきましょう。
GoogleのChrome(クローム)の翻訳機能の使い方
1.最初に、Google Chrome がインストールされているか確認してください。もしインストールされていない場合は、こちらから Google Chrome をダウンロード後にインストールしてください。
2.英語表示の Webページを開き、ページ内のどこでもよいので右クリックをしすると下図の選択肢が現れるので「日本語に翻訳」を選択してください。
3.すると、ページ全体が簡単に日本語に翻訳されています。
4.日本語に翻訳されたページを元に戻す場合は、アドレスバーの右端にあるアイコン(下図参照)をクリックするとポップアップが表示されるので、「原文のページを表示」をクリックしてください。
※ページ全体の翻訳のほかに、マウスオーバー翻訳(翻訳したい言葉の上にマウスを持っていくと翻訳文が表示される機能)などもありますので、詳細はGoogle Chrome ウェブストアの拡張機能をご確認ください。
Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)の翻訳機能の使い方
Microsoft Edge も Chrome と同じように簡単に設定可能です。もしインストールされていない場合は、こちらから Microsoft Edge をダウンロード後にインストールしてください。
1.英文の Webページ内を右クリックし、メニューから「日本語に翻訳」をクリックします(下図参照)。これでページ内で翻訳可能箇所が日本語に変換されます。
※ただし、ご自身のブラウザ設定言語が日本語の場合のみ、このように表示されます。
2.また、選択箇所のみ日本語に変換したい場合は、マウスをドラッグ操作で翻訳したい範囲を選択し、右クリックメニューから「選択範囲を日本語に翻訳」を選択すると、その範囲の日本語に翻訳されます。
※「翻訳範囲を日本語に翻訳」と表示がされるのは、ブラウザの言語設定が日本語の場合となります。
英語のページを見ているだけで、なんだか不安になり疲れてしまい、結局あきらめてしまっていた方はもちろんのこと、知らない英単語を調べながらお買い物をしていた方にも役立てていただけるのではないでしょうか。
お買い物をするにあたって、事前に知っておきたい店舗独自の細かく記載された支払いや送料の条件なども簡単に理解できそうですね。
それでもやはり、その後何か店舗との対応が発生したら心配!という方や、とにかく注文を代わりにやって欲しい!という方には、オパスの『お買い物代行サービス』をお勧めします。
さあ、ブラウザの翻訳機能を利用して、より快適に個人輸入を楽しみましょう!