日本でも随分と浸透してきたPayPal(ペイパル)。アメリカだけでなく世界中の人たちに広く利用されています。個人輸入をする際には、ペイパルを活用しない手はありません。
まだペイパルをご利用されていない方、これから個人輸入をされる方、またペイパルって何なの?という方に詳しく説明していきます。
PayPal(ペイパル)って何?
ペイパルとは、クレジットカードやデビットカード、銀行口座をペイパルアカウントに登録し、直接その口座の情報を開示しなくても「支払う」「支払いを受け取る」「送金する」といったことを可能にする、決済・送金・送金リクエストサービスです。
例えると、店舗と金融機関の間に入り、「監視人」のような役割を提供しているといえます。
ペイパルは、会員の金融機関情報を暗号化し、第三者(店舗など)と共有しないため、最も安全なオンライン支払サービス
の一つと呼ばれており、現在世界で3億人以上が利用しています。
PayPal(ペイパル)の歴史
1998年、二人の男性によってペイパルの前身となる会社(Confinity)が設立され、2001年にオンライン銀行のX.comと合併し、ペイパルがスタートしました。
実は、このペイパル社の前身であるX.com社を1999年に設立した人物
は、何とテスラ創業者であるイーロン・マスク氏であります!
2019年にフォーブスが発表した「アメリカで最も革新的なリーダー」ランキングでアマゾンCEOのジェフ・ベゾスと並び第1位の彼がペイパルに関わっていたとなると、見方も変わるのでないでしょうか。
そして、2002年に大手オークションサイトのeBayに買収されたことにより、eBayユーザーの大半がペイパルを通じて支払いを行うようになりました。
その後、詐欺対策関連会社を買収、売主側のセキュリティを強化し、「支払う」側だけでなく「支払いを受け取る」側の会員にも安心して利用できる体制を確立してきました。
国際化も同時に進め2021年現在で、世界で3億人以上の人が利用する安心で簡単なオンライン決済サービスの一つとなっています。
なぜ個人輸入にPayPal(ペイパル)?
アメリカでは、ほとんどといってよいほど、店舗がペイパルでの支払いを受け付けています。
日本に住む皆さんにとって、海外通販を始める際、一番不安なのが、自分のクレジットカード情報を知らない国の店舗に知らせて大丈夫かしら?ということではないでしょうか。
ペイパルを利用すれば、クレジットカード情報をアメリカの店舗に伝えることなく、商品を購入することができます。
更には、ペイパルには「買い手保護制度」というものがあり、支払いをしたが「商品が著しく説明と異なる」、「商品が届かなかった」という場合でも条件を満たしていれば支払い金額を保護します。
また、アメリカの店舗側の立場からみても、他国で発行されたクレジットカードからの支払いを受け付けて、万が一盗難カードだったというようなリスクは負いたくありません。
よって、事前にペイパルの審査を通ってきた支払いを受け付ける方が安全、というような考え方があります。多くの店舗がペイパルを採用するようになった理由の一つはそこにあります。
その結果、ペイパルで支払うと、注文が保留になったり、キャンセルされることが少なくなることに繋がっています。
世界中から集まったオパス会員の皆様も、ペイパルを広く利用されており、店舗への支払いだけでなく、オパスへの支払いもペイパルをご利用される方が多くいらっしゃいます。
ペイパルを利用するメリット
- アメリカのオンライン店舗でショッピングやebayなどのオークションで買い物をする際、ペイパルを使えば、相手先にクレジットカード情報などを教えることなく、安心して買い物ができます。
- アメリカ店舗の多くががペイパルでの支払いを受け付けています。ペイパルは購入者側だけでなく、店舗側にも安心して利用できるシステムとして知られています。
- アメリカ店舗の中には、アメリカ国外で発行されたクレジットカードを受け付けないが、ペイパルなら受け付ける、という店舗が多くあります。日本からの海外オンラインショッピングには最適です!
- ペイパルを利用して商品を購入する利用に関しては、手数料などは一切かかりません。
日本でもかなり浸透してきたペイパル。アメリカだけでなく世界中の人たちに広く利用されています。
また、オパスのアフィリエイトプログラムである『OPASフレンド』を利用して獲得できるボーナスも、ペイパルにキャッシュバック可能です。
まだペイパルの口座を持っていない方は、この機会に是非ペイパル会員になって、より快適に個人輸入を楽しみましょう!
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