商品転送サービスとアメリカ国内消費税について

日本で商品を購入すると10%の消費税がかかりますよね。それと同様に、アメリカにもセールス税と呼ばれる商品購入時にかかる消費税があります。

しかし、日本と違うところは、その税率は州ごとに定められているということです。

たとえば、ニューヨーク州は4%、フロリダ州は6%、カリフォルニア州は7.25%と、住んでいる州によって大きく異なります。

オパスの所在地があるオレゴン州は、このセールス税が0%です!

さて、この税率の相違が、海外通販で個人輸入をする際に利用する商品転送サービスとどのような関係があるのでしょうか?

商品転送サービスを利用する場合、皆さんが注文された商品は、一旦転送業者へ発送されます。

そして、発送先の住所によって、アメリカ国内のセールス税額が決まるのです。

要するに、利用している転送会社がどの州に所在しているかにより、商品購入時に請求されるセールス税額(消費税額)が変わってくるのです。

 

発送先の州によって負担額が違うアメリカ国内消費税

tax-free-shopping例えば、500ドルのバッグを購入する場合で比べてみましょう。

【利用する転送代行業者がカリフォルニア州にある場合】

商品価格   500ドル
消費税   36.25ドル
支払合計 536.25ドル

【利用する転送代行業者がオレゴン州にある場合】

商品価格 500ドル
消費税    0ドル
支払合計 500ドル

結果を見て一目瞭然ですが、商品注文時の発送先住所(=転送代行業者の住所)が消費税のかからない州に所在していると、消費税が無料となる恩恵を受けられます。これは、ずいぶん大きな節約となりますね。

オパスはオレゴン州に所在していますから、オパスの商品転送サービスを利用して商品を購入されると、アメリカ国内の消費税が一切かかりません。

同じ転送代行業者を利用するなら、せっかくですから消費税分を節約して、より安く欲しい商品を 手に入れましょう!

オパスは、他にも日本のお客様向けにさまざまなサービスを提供しています。何かお困りのことがありましたら、いつでも『お客様窓口』にご相談ください。日本語と英語のバイリンガル社員が、お客様の問題解決のためにサポートいたします。