よくある質問

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リチウムイオン電池を発送することはできますか?

リチウムイオン電池を含む機器の航空輸送には条件があります。発送を希望する機器が次の①~③のどれに該当するかご確認ください。

①リチウムイオン電池内蔵または付属(機器に内蔵または付属されているもの)
例)ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末、デジタルカメラ、ビデオカメラ

②リチウムイオン電池単体 + 使用機器
例)ノートパソコンの交換用バッテリー + バッテリーを使用するノートパソコン ※両方を同梱する

③リチウムイオン電池単体(リチウムイオン電池そのもの)→ 航空危険物に該当
例)モバイルバッテリー、ノートパソコンの交換用バッテリー

①または②の場合は、通常どおり発送可能です。
③の場合も、発送可能ですが、航空危険物に該当しますので、以下の注意事項を事前にご確認ください。

注意事項:

  • 上記の①~③の分類の他、リチウムの内容量、ワット時定格、数量、重量等の制限があります。制限を超える電池は発送できません。詳しくはお問い合わせください。
  • 発送先国がリチウムイオン電池の輸入を制限している場合は発送できません。(日本は制限されていません。)詳しくはこちら
  • 日本へ発送する場合にご利用いただける運送会社はFedEx (FedEx Priorityまたは、FedEx Economy)のみです。
  • FedExで発送する場合、送料の他に、危険物取り扱い手数料($107.50)がFedExから請求されます。お客様からOPASへ送料をお支払いいただく際に、こちらの手数料を合わせてお預かりし、OPASからFedExに支払います。
  • FedExで日本へ発送する場合、リチウムイオン電池は、それ以外のお荷物とは別々に発送する必要があるため、発送リクエストを分けてお送りください。
  • 危険物には特別なラベルを貼る必要があるため、大き目の箱に梱包をする必要があります。送料は、箱の実重量または箱の寸法から計算される容積重量のいずれか大きい方により計算されるため、通常より送料が高くなる場合があります。
  • 通常、発送手配は、お客様からリクエストをいただいてから、翌営業日までに手配させていただきますが、危険物につきましては、必要書類の作成や特別な梱包等が必要になるため、通常よりお時間をいただきます。予め何卒ご了承ください。